井関地区の秋祭りは、“体育の日”の前日を最終日と日程で行われており、だいたいは三連休の初日と二日目で開催され、
何年かに一度、隣の萩原や中姫、豊浜などといった例大祭とズレることがある。
井関地区の例大祭で奉納されるのは、獅子舞と子供太鼓台があるが、獅子舞の歴史は非常に古く、
井関地区青年団では、35歳で総監を務めるのが従来からのルールとなっている。
また、青年団の役割は、下記に記してある通りで、総監1名、組長2名、太鼓打ち係2名、獅子係2名、
その他中高生や青年OBで構成されており、本祭りの夜、OBの人たちの協力での4頭での奉納は、迫力満点である。
さらに、井関地区の獅子舞は夫婦獅子でい組とろ組にそれぞれ一頭ずつ、獅子舞を所有しているが、上記に書いてある通り、
近年は青年団の減少で、昨年よりOBと中高生に参加を協力してもらっているのが現状である。
井関地区では、子供たちの夏休みが終わった9月、最初の土曜日に太鼓打ちや大字,総代関係,青年団との初の顔合わせが行われ、
我が地区ではこれは『初寄り』とよんでいる。それが終わると、その週明けから日曜日を除く毎晩、祭りに向けての練習がスタートする。
この写真は井関獅子舞のリズムです。
この太鼓のリズムに合わせ、獅子が動いていく形になるため、
太鼓のリズムを理解していないと、獅子を振るのは、
けっこう難しい!!
祭りまで、残り2週間を切りました。
今年の井関地区滝宮神社の秋季例大祭は、10月10日が宵祭り、10月11日が本祭りとなっておりますので、
ぜひ、見に来て下さい☆彡
平成27年度 |